改めて闇を突き抜けて
エントリーシートで「好きなエンターテイメントを具体的に」書いてくださいと言われたので
ジャニーズ舞台の中でいちばん好きな
少年たちJail in the Skyをメモをしながら見直しました
「エンターテーメント」なのでコンサートでもいいと思うけれど、少年たちです
いくつか候補はありました
つかこうへいさんの小説「蒲田行進曲」「寝盗られ宗助」
映画「蒲田行進曲」
でもやっぱり
選ばれたのは少年たちでした(綾鷹風)
2012年の少クラin大阪で歌っていた「Rival」を聞いて、照史さんの歌声に一聴き惚れした私です
だからすごく思い出もあるのです
このブログのタイトルも少年たちの劇中歌の歌詞ですしね
自分のメモを見返すと
「狂気ーくそー!(看守長が)」
「怖い(看守長が)」
「ギャップW」
「ショウタの語り悲しすぎ」
の順で書いてる回数が多かった
だって怖いんだもの。笑顔で痛めつけてる感じとか、あの笑い方とか。
いつもの濱田崇裕からのギャップありすぎでしょ。怖すぎ。怖すぎる。
「あいつらは虫けら以下や」とか「ここのルールはこの俺や」とかもううううう
ラスト近くで銃を乱暴に撃ってるところとかも超狂気じみてて好き
そして、ストーリー、ダンス、コントがしっかり分けられてて、それぞれの個性が生かされている気がします
とっつーは演技、五関さん、神ちゃんはダンス、照史さんとふみきゅんは漫才みたいに
他のメンバーもそうだけれども
(サークルで一発芸しなきゃいけなくて、一発芸なんて持ってねぇよ!となった私は、漫才シーンの「僕は死にませーん!」とシゲの「何してると思う?俺にもわからん(ニッコリ)」を拝借して一発芸をした過去があります。)
そして、DVDだからこそ表情が良く見える。特にショウタの日記語りのシーンが悲しい…
特に母親に質問するシーンとが最高に好き
序盤の歌ってるシーンとかも個人的にすごく悲しそうだなって思うし
でも、「みんなが俺の家族なんじゃないかって」のセリフのところは顔がキラキラしてるように見えて…好き
ショウタ切ない…
あと、看守長の演技も劇場ではなくDVDで見ることによってセリフだけじゃなくて、表情で更に狂気が伝わってくるのかなって思いました(劇場で実際にみてないからわからない)
ショウタにシゲオカが敬語をやめろって話すシーンのシゲオカの笑顔とかも超好き(普段のシゲスマイルじゃないか…)
笑顔だけど、弟のことを話すシゲオカは悲しそうだ…
五関さんと神ちゃんが2人でダンスするシーンも好き…ダンスしながらカミヤマに反論してるゴセキ…
そして、その2人が脱獄の時に一緒にパスワード解除をしに行くのが個人的に好き
そして、劇中歌全て好き
ダンスで対立してるのも
赤と青の衣装で対立してダンスするとかウエストサイドストーリーじゃん
ジャニーズの原点ウエストサイドストーリーじゃん
照明も好き。ピンスポットー!!LOVEピンスポー!!!!
「闇を突き抜けて」の時に関西が一回はけて、上裸でダンスしながら戻ってくる所で、右足、を上げて一回転させる時の照史さんの足の伸び方とか回し方が好きです(伝われ)
看守長がハシモトを椅子に縛り付けてるシーンも、舞台の奥から照明をたいて看守長の背中が暗く影っぽくなってるのも好き。怖い。好き。
後半につれて9人のことを想うショウタが切なくなってきて辛い
また1人になっちゃうのに脱獄させるショウタが切なくて辛い
でも、ショウタは最後に素敵な9人の家族に出会えて幸せだったんだろうな
そしてコタキの「格子の中の人が悪で外の人が善良とは限らない」ね
妹や家族を守るために格子の中に入った彼らね…
改めて見て何を伝えたかったのか考えました
ただただジャニーズだし、楽曲やダンスが好きだからという理由で好きだったけれど
もっと深く考えれば、もっと好きな舞台になりそう…
やっぱり少年たち Jail in the Sky好き
だから、2011年の少年たちDVDも購入したいんですよ!
いつか絶対に買う
買ってやる!